挨拶するにも覚悟が要ります

★先週末は国立で開催された高齢者の地域デビューや情報発信を促す

 

セミナーに参加してきました。お年寄りと言っても今の70歳の方々は未だ

 

お若くて昔の高齢者とは随分と違います。皆さん意気軒昂で、まだまだこれから

 

と気合十分の方々にお会いすることができました。2時間の講座でしたがもっと

 

もっと語り合いたかった・・・そんな楽しい一時でした。

 

★ところで地域デビューとまでは行かなくともマンションの住民相互や

 

町内の住民相互の関係作りに欠かせないのは挨拶です。実は挨拶の効用を

 

研究した論文は多々ありますがコミュニケーションの密度は頻度✕深度と

 

考えるとスモールトークと呼ばれる短い言葉の交歓が人間関係の構築には

 

欠かせません。挨拶はその最たるものです。

 

★しかしそうは言っても挨拶を見知らぬ人にするのは気が引ける・・・しない・・・

 

そんな人も少なくありません。でも昨年の311以来、多くの人は互いに繋がる

 

ことが大切だと、頭では理解しています。しかしいざ実践となると挨拶も難しい

 

のです。表題の挨拶するにも覚悟が要る・・とはそうした背景もあってのことです

 

が、あえてもう一歩前に進むならば挨拶は掛けっぱなしで返事は要らない!と

 

心に決めてすれば良いでしょう。挨拶したのに返事がない、だの相手が若いのだから

 

挨拶は向うから受けるのが常識だろう・・だの色んな理由を付けて挨拶を回避する

 

より、いっそのこと自分の挨拶には何も報酬は要りません!と自ら宣言してみたら

 

というのが提言です。

 

★江戸しぐさと呼ばれる江戸の商人のマナーに挨拶について語っている部分が

 

あります。番頭さんと小僧さんとは親子以上に歳の差もあるのですが、小僧さんが

 

「番頭さん、おはようございます」と挨拶したら番頭さんも同じように「おはよう

 

ございます」と同格の姿勢で挨拶を返すが宜しい・・という下りがあります。

 

これによって若い人はモチベーションを高めますから理に適っています。

 

★と、偉そうに書きながら、まだまだ挨拶が上手いと言えない私です。こんな文章を

 

書いた日くらいは報酬を求めない挨拶に取り組んでみます。さてそろそろ外出の時間

 

です。